出生地 東京府南多摩郡加住村ヤノ
生年月日 文久元年(1861年) 8月12日
父母、兄妹、姉妹など不詳 (実兄金次郎あり)
明治11年頃(1878年)日本橋の鰯屋、 松本儀兵衛商店へ入り修行する。
明治21年(月日不詳)神田紺屋町18番地にて独立営業を開始。
昭和12年6月29日 死亡 享年77歳
出生地 神奈川県津久井郡中野村
生年月日 明治26年2月4日
父母 山本 宗吉、コウ 次男 山本勝治
年月は不詳であるが、日本橋小舟町の荒物問屋にて修行後、兵役に服す。
除隊したのち、梶野 梅吉氏の仲人によって(大正6年 月 日)
襲名 初代死去により嘉助を襲名する
昭和56年1月 死亡 享年 88歳
大正2年 入店
昭和3年 いわしや梶野忠市商店創業
現 (株)カジノ医科工業
〒113-0033 文京区本郷3-26-3
TEL03-3812-7221 FAX03-8813-3231
大正7年 入店
昭和30年 (株)高橋彰一 二葉医科器械創業
〒254-0041 平塚市四之宮6-3-1
TEL0463-55-1602 FAX0463-55-8645
昭和6年 入店
昭和21年 双葉医科器械設立
昭和40年 (株)フタバ
〒113-0033 文京区本郷3-37-14
TEL03-3813-4311 FAX03-3811-1623
昭和6年 入店
昭和22年 (有)東京ダイヨー器械店創業
平成2年 二代目 朝生 和夫氏 代表取締役就任
平成22年 三代目 朝生 喜紀氏 代表取締役就任
〒243-0017 神奈川県厚木市栄町1-4-2
TEL046-221-0670 FAX046-221-5740
昭和7年 入店
昭和21年 鹿児島宮之城開設
昭和40年 鹿児島県薩摩川内移転。
(株)東京ダイヨー器械店創業
昭和50年 二代目 和田 行雄代表取締役就任
令和3年 10月 和田 行雄死去のため閉鎖
〒895-0074 薩摩川内市原田町19-12
TEL0996-22-2963 FAX0996-22-2961
昭和9年 入店
昭和46年 (株)東海医療器械
〒410-0022 沼津市大岡901-3
TEL0559-21-5387 FAX0559-23-7457
昭和9年 入店
昭和25年 (株)東京ダイヨー器械店創業
平成14年 三代目 鈴木 省二代表取締役就任
〒940-1106 長岡市宮内3-11-9
TEL0258-32-1003 FAX0258-32-1142
昭和30年 入社
昭和31年 4月18日 (株)東京ダイヨー器械店創業
昭和50年 11月11日 設立
平成20年 二代目 荒井 利幸代表取締役就任
平成26年 三代目 荒井 一幸代表取締役就任
〒804-0012 北九州市戸畑区中原東3-4-21
TEL093-871-3246 FAX093-883-1246
http://www.tokyodaiyo.com/
昭和30年 入社
昭和32年 (有)東京ダイヨー器械店創業
平成18年 二代目 髙井 達朗代表取締役就任
〒830-0027 久留米市長門石2-3-17
TEL0942-33-2727 FAX0942-33-1796
https://www.tokyodaiyo.jp/
昭和37年 入社
昭和41年 (有)東京ダイヨー器械店創業
平成18年 二代目 角 昌幸代表取締役就任
〒321-0932 宇都宮市平松本町771-4
TEL028-661-8998 FAX028-661-8992
脱腸帯 |
初代社長の考案「専売特許」脱腸帯のほか、脱、帯、子宮脱保持器、へそバンド等、サイズは20以上あったと思われる。 |
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メス |
当時、日本橋の篠田、駒込、神明町の福田、小石川戸崎末の東条、高砂の清水。 |
鉗子 |
当時、日暮里の金子 治三郎の製造が多く、工程は「火作り」~「やすり」で仕上げていく。当時、止血鉗子、外科剪刀など、小売価格で二円五十銭くらいでした。 |
ピンセット |
眼科ピンセットは、本所石原いた石井が一手に製造していた。 |
子宮鏡 |
浅草の田原町の加藤 三之助 |
耳鏡 |
耳孔内へ入れ先端を開閉させ異物を取る「酒井式耳鏡」を製作。 |
注射器(筒) |
神田東松下町の杏星社 |
アンプル容器 |
神田黒門町の萩原 梅吉 |
注射針 |
菱N印新田注射針 目N印の野村 京橋の二見注射針 小島のルビー針 |
縫合糸 |
八王子の水島 隆次郎 |
N式クラウン血圧計 |
赤坂丹後町に沼田 卯吉 国産初 アネロイド血圧計を製作 |
聴診器 |
鬼束式・東大式・高田式・伊東式・ベルツ式 象牙製、水牛角、鯨歯式 |
往診鞄 |
神田の保科で修行した高い元吉が一手に製造していた。 |
白衣・ゴム・ガラス |
下谷二長町の大東衣料と取引。神田三崎町の永井衣料と合併し、現在のナガイレーベンに至る。 |
水牛・鯨 |
鯨のひげを材料にした製品、食道ブージー、糸状ブージー魚骨取、鈎貸子、探顔器など水牛を利用した水牛匙、水牛ヘラ等。 |